2013年12月31日をもちまして、こちらのブログでは最新記事の掲載場所を変更しました。
つきましては、公式HPにより新たな記事を掲載していますので、ご覧ください。
今後ともよろしくお願いします。 鎌ケ谷市議会議員 岩波はつみ
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フル稼働で文化の広域発信拠点を目指せ!
イトーヨーカドーショッピングセンター・中央公民館との複合施設としてH26.4月オープン予定。完成するとホールと公民館で一日約50万円の維持コストが発生する。建設費9億円を除いてだ。また市は利用の促進を願って、使用料を周辺自治体ホールより低額に抑えるつもりとのこと。念願の施設が誕生することはうれしい事だが、ホールの維持に多額の公費が支出され、他のサービスへのシワ寄せにならぬよう、経営努力が求められる。
解決策は一つ。市民が安価に気楽に繰り返し利用できる文化事業の提供で事業収入を増やすべきだ。そのために、経験と技術を持った事業者に早く運営を任せる必要あり。初富に文化の拠点をつくることで初富~新鎌間での人の動きが派生してくる。新鎌ケ谷一極集中よりも新京成高架下への商業施設の価値が高まってくる。必ず活かしたい施設である。
■鎌ケ谷改革~初富を文化の発信拠点へ。
芸術家の卵を応援できる鎌ケ谷をつくりましょう。
安価な使用料によってその分利用者を増やすことができます。特に利用の少ない夜間は割引制度をつくり、若手の芸術家の卵達を支援するような拠点施設にしたいものです。勤め帰りに立ち寄りたい「特別な場所」へと期待していただける機能をつくりましょう。
H25.7 建設中の文化ホール内部にて
平成24年3月、「鎌ケ谷市シティプロモーション検討会議」が発足し、しんかま屋台村事業が決定実施されている。皆さん利用されましたか?市役所内11課と企業等15団体から担当者が参加し、『住みたい、住み続けたい鎌ケ谷市を目指して』知名度を上げるため、人口を増やすための取り組み、屋台村物産市等のイベント企画等々、自由に構成団体メンバーからの意見をいただこうという狙いである。要請した発足から全3回分の会議録60ページが、黒塗りで先の平成25年3月議会に提出された。
鎌ケ谷市情報公開条例は次のように規定している。「市の保有する情報は、本来市民の共有財産であり、知る権利を保障し、市の保有する情報の一層の公開を図り、もって市の諸活動を市民に説明する責務が全うされるようにするとともに、市政に対する理解と信頼を深め、公正で民主的な開かれた市政の発展に寄与する」。
今年平成25年4月9日、情報公開条例を使い異議申し立てと改めて会議録公開を求めたところ、最長期限である3か月を経過した7月9日付けでようやく市長からの返答が戻った。「審査会に諮ったところ、公開されると自由な意見が求めにくくなる、公開によって反対者が現れ、企業団体が不利益を受ける可能性がある等の理由で、不開示は妥当であるとの結論が示された。」とのこと。なぜか、この会議だけが特別扱いなのである。
市が主催する審議会や委員会は、市内の企業や団体から担当者が参加しそれぞれ個人の考えを発言する。その会議内容を左記の理由で非公開にしているわけではない。基本、会議録はインターネット公開されており、当然、傍聴希望者には傍聴が許可されている。どういう経緯で『しんかま屋台村事業』がスタートしたのか?それを何故黒塗りの必要があるのか?税金で運営している会議がこの有様。なかなか理解はできない。
■鎌ケ谷改革には、徹底した情報公開が必要です。
P(計画)⇒D(実行)⇒C(評価)⇒A(改善)で、全ての事業は管理していくものです。このように情報を行政が占有して開示しなければ、評価ができず改善につながりません。市民のために役所機能はあるわけです。役所はしがらみに左右されず、民主主義を貫く覚悟が必要です。
■鎌ケ谷市シティプロモーション会議録60ページ分が同様黒塗り
愛犬家も市の施設を使いたい。多目的広場等をドッグランへと開放を求める。
9月議会に陳情を提出しています。
市内を見渡すと市の施設ではことごとく、犬の散歩や放し飼いを禁止しています。佐津間多目的グランド、軽井沢多目的グランド、中沢みんなのスポーツ広場などは、サッカー、野球、ゲートボールなどの利用者に提供されています。利用実態を見ますと、未利用時間帯や未利用曜日があるのに、同じ市民である愛犬家はその空き時間さえ利用することができずにいます。
平成23年度一般社団法人全国ペットフード協会の調査では、世帯の17.7%(鎌ケ谷市43,000世帯では7,700世帯に相当)がペットとして犬を飼っています。特に集合住宅でペットを飼っている世帯は、散歩場所を求めて市外の施設に通っている現状です。ペットは家族の一員です。これだけたくさんの住民がその必要を抱えていますので、他目的使用とドッグランを共用共栄できるよう、9月議会にてドッグラン広場として施設の開放を求めていきます。
愛犬家の皆さん、一緒に行動していきましょう。連絡ください。(大塚)
メール [email protected]
こうしたグランドの利用には市民(利用者)の利害調整が欠かせない。
北初富駅仮設歩行者専用通路(千葉県事業)に関して、平成25年2月、北初富地元市民から市長あて要望書が提出された。この通路は千葉県が設置したもの。「鎌ケ谷市犯罪のない安全で安心なまちづくりの推進に関する条例」に反し、プライバシーへの配慮のみ考慮され、防犯視点が抜け落ちて設置されてしまったケースだ。
・・・以下要望書抜粋・・・
北初富駅仮設歩行者専用通路の見通し改善のお願い
◆通るのが怖い現状
昨年(平成24年)夏より使用開始しています北初富駅仮設歩行者専用通路(全長350メートル)は目隠し目的の高いフェンスで囲まれ、結果、周囲からの目が届かない大変見通しの悪い構造となっています。利用する市民からは通るのが怖いという声が多数上がっています。この通路は小学生の子どもたちが日常通学路としても使用していますので、誰かに追いかけられたら逃げ場がなく、子どもを歩かせることへの心配も訴えられています。
◆犯罪防止の指針に沿った対応の必要性
鎌ケ谷市犯罪のない安全で安心なまちづくりの推進に関する条例第11条では、「市長は、犯罪の防止に配慮した道路、公園、駐車場および駐輪場の構造及び整備に関する指針を定め、この指針に適合した道路等の普及に努めるものとする。」と定めています。この指針では「周囲からの見通しを確保すること」を繰り返し強く訴えています。
◆フェンスの撤去を含めた通路の改善要望
見通しを遮っている高いフェンスの撤去を含めた、犯罪防止の視点に沿った通路の改善を要望します。
見通しが悪く防犯上の問題を抱える北初富通路。視線を遮る右のフェンスによって、何が起こっているか周囲から見えない。
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