フル稼働で文化の広域発信拠点を目指せ!
イトーヨーカドーショッピングセンター・中央公民館との複合施設としてH26.4月オープン予定。完成するとホールと公民館で一日約50万円の維持コストが発生する。建設費9億円を除いてだ。また市は利用の促進を願って、使用料を周辺自治体ホールより低額に抑えるつもりとのこと。念願の施設が誕生することはうれしい事だが、ホールの維持に多額の公費が支出され、他のサービスへのシワ寄せにならぬよう、経営努力が求められる。
解決策は一つ。市民が安価に気楽に繰り返し利用できる文化事業の提供で事業収入を増やすべきだ。そのために、経験と技術を持った事業者に早く運営を任せる必要あり。初富に文化の拠点をつくることで初富~新鎌間での人の動きが派生してくる。新鎌ケ谷一極集中よりも新京成高架下への商業施設の価値が高まってくる。必ず活かしたい施設である。
■鎌ケ谷改革~初富を文化の発信拠点へ。
芸術家の卵を応援できる鎌ケ谷をつくりましょう。
安価な使用料によってその分利用者を増やすことができます。特に利用の少ない夜間は割引制度をつくり、若手の芸術家の卵達を支援するような拠点施設にしたいものです。勤め帰りに立ち寄りたい「特別な場所」へと期待していただける機能をつくりましょう。
H25.7 建設中の文化ホール内部にて
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