◆生活保護から抜け出したい人への対応策を!生活保護費3年で倍増の勢い!
鎌ケ谷市での生活保護費が過去1年間に125%と急増していることが分かります。母子世帯・障害者世帯は減少傾向なのに、失業等で生活保護に陥る世帯が急増しているのです。今後も毎年25%ずつ増加すると仮定すれば、3年間で2倍に膨れ上がるという単純計算です。一刻も早く手を打つ必要があることを訴えました。また、生活の為の支出より医療支出が大きいという特徴が確認できます。この医療費に自己負担はなく100%一般会計負担です。中には高齢者や障害者で医療費がたくさんかかる世帯も多いはずです。しかし、平均で生活費より医療費が上回るという事態です。「生活保護者はドル箱」という言葉を聞いたことがありますが、医療機関による過剰な医療が常態化しているのではないかと危惧します。
鎌ケ谷市では年間約1,000名の方に18億円の生活保護費を支出しています。一人当たり180万円となります。もしも1.8億円分の仕事を市役所・市内企業から提供いただき、保護を受けている方が1か月3万円でも働くことができれば、支給する総費用の10%をカットする事が出来ます。何より他者に喜ばれて対価を得て、欲しいものを買うという体験を取り戻してもらうことが、自律に向けた優れた福祉政策と考えます。加えて、医療費を支出する側である市は実態把握に努め、適正な医療行為への指導を行うことを求めたところ、鎌ケ谷市保健福祉部長は議場にて実施を明言しました。
◆千葉県鎌ケ谷市清水市長公務中の選挙応援について いったい何が行われてきたのか!
市長の政治姿勢として、公務中に行った【特定候補選挙応援】および【特定候補を落選させるための活動】、この2つの行為について質問をしました。市長は4月の県議選・市議選時、県議候補1名、市議候補2名への投票依頼を熱心に行ってきました。震災直後の有事のさなか、市の代表者が選挙応援に相当の時間を費やしたのです。応援依頼は市長室の電話で行ったのか?有権者宅には公用車で出向いたのか?その行為は市民の利益にどう結びつくのか?説明を求めました。市長は、「社会常識や法律を逸脱することはない。当選すれば市民の利益になる人を応援した」との答えでした。(議員席から、「じゃ俺たちは何なんだよ~」とのヤジ)
また、私の手元に市長の筆跡と酷似した宛名の封書があります。中身は「お宅に貼ってあるポスターは選挙違反であり、警察と選管に通報した。法律を守る候補を応援するように。一市民より」というものです。受け取った方は、恐怖を感じ眠れなかったと訴えています。市長室で市長が特定候補の落選を狙って、その候補の信用を失墜させ、支持者の恐怖心をあおる怪文書を作成し郵送した光景など想像したくもありません。この封筒・読み上げた文書を市長は知っているかと問うたところ、市長は否定することができず、「文書の最後にある法律を守って選挙をやりましょうということはその通りかと思います。」との答弁でした。更に、封書に付着している指紋調査に協力して欲しいとお願いしましたが、「法的な手続きをとるように。」と述べるにとどまりました。
タウンミーティングをやらないのかなー?
投稿情報: たけまろ | 2011/08/01 23:27
たけまろ様
ご希望に添えますよう至急日程・会場決定します。
土曜日の16時~18時あたりで予定して調整してみます。
実施にあたって広報告知作業が一番の課題で、中でも口コミでの呼びかけが最も効果的です。
是非、お知り合い等への告知活動にご協力をください。
投稿情報: 岩波初美(鎌ヶ谷市議) | 2011/08/03 10:06