本日平成24年11月11日、日曜日 雨が降り始めた夕刻。今日からこのコラムを日記代わりに書いていこうと思います。
一般市民が議員になって、なんだか妙な居心地悪さを感じると思います。居心地悪さの原因は「軸と水平のズレ」だと思います。自分自身の社会人として築いてきた平衡感覚、水平感覚、何がよくて何が悪いのか・・これらと日常がずれているのです。最初は抵抗感があるものの、次第に慣れていき、ズレがズレでなくなり普通に思え、抵抗感がなくなり、結果として市民感覚からずれている自分に気づくこともないという状況になるのです。通常社会は喜ばれて対価をいただき、生活するのですが、お客のマイナスになることも正義の名の下実行されて、きちんと決まった税金が収入になるのであるから無理もないのです。
だからこそ、地方議員は市民の代表としての足場をもつために、職業を持ち実態経済活動に足場を置く必要があります。市民感覚を持ちづつけることになりますし、何より、議席にしがみつかない選択肢を得ることにもなります。
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