23年10月1日・2日は市の36事業を「そもそも必要か」という視点で仕分け作業が行われました。税収が減り福祉予算が膨張する中、右肩上がり時代の事業をそのまま続けていることへの警告があり、止める勇気を持つこと、それはプロである職員が行わねばならない仕事であること、ぼちぼち整備を行っていては必要なタイミングに間に合わない、止める事業と集中して仕上げる事業を決め、あれもこれもはしないと納税者に理解してもらう勇気を持つようにと、職員への大きな課題と励ましをいただきました。仕分け成果の実現のためには、職員のみならず、各議員が市民に対して理解を求めるひたむきな労務が必要となります。一刻も早く着手し、鎌ケ谷市を沈まぬ船に整えていきたいと思います。
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