寺の敷地にあるボランティア団体の事務所にて説明を聞く(気仙沼)
選挙後、2回地震被災地である気仙沼市と仙台市に出向きました。
全国から協力提案が山積みされているが、それを整理し、依頼することができないという実情を目の当たりにしてきました。
国も地域も混乱する中で、地元自治体が必要な施策を具体的な実行計画に組み、国を動かすことができれば動きは加速し、市民はよりよい暮らしを手に入れることができます。
まず、一番に必要なことは仕事です。
働いて収入を得て暮らしを整えていくことです。
復興のための作業を仕事に組みたてて、支援金ではなく、報酬を得ることが、先を照らす希望になります。
道の駅の復活はその一歩。
がれきの中、街道沿い、電気も通っていない中で再開した道の駅(気仙沼市)
民間の支援センターではFAXで要望された物資を必要な人の元へ直接届ける。
仮設住宅セット(一家に1セット 今日は45セット)をセット中(仙台市)
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