洪水状況を地元の方から説明受ける。
鎌ケ谷市内には40年間、雨水に苦しんでいる地域があります。
雨水は低い住宅地に集まります。
この解決は高い住宅地で行う雨水浸透です。
まわりが田畑だった40年前には発生しなかった水害が住宅開発とともに深刻となり、生活が脅かされている地域が市内に点在しています。
「自分の敷地に降った雨は自分の敷地内で浸透貯留させる。」
この原則を市の条例で定めた都市設計が必要です。
「40年間見放されてきた」と訴える市民から状況を伺い、雨水対策を検討するため専門機関の技術員と共に現地を歩きました。
具体案を現在市と調整中です。
(中央・南初富)
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